第86回 スポーツジムミラクル 祥水園理事長 塩崎万規子さん

「弱虫だったから鍛えた」次は誰かの一歩を応援したい

新規移転間もない祥水園野原西ビレッジを取材させていただいたのは今から8年半前の2017年6月。規模と内容を拡大した施設は、イメージしていた老人福祉施設特有の「いかにも感」がないばかりか、何だかワクワクするような素敵な空間でした。開局間近のFM五條や、吉野川を望むカフェ「澪の街」、そして今回の取材先スポーツジム「ミラクル」。過去の取材では紹介に留まった各エリアを再訪しその内容や魅力をお聞きしました。

 

重さ、明るさ、おもしろさ。 ミラクルの魅力

 

―まずはスポーツジムミラクルとはどんなジムなのか間単に教えていただけますか?
五條市初の会員制スポーツジムになります。祥水園職員の福利厚生の目的でもありますが、今は中学生からお年寄りまで、地域の方がたくさん来てくださっています。施設内の大河ホールではミラクルの一環としてキッズの体操や、クラシックバレエ教室、ダンス教室、バドミントン等も行っています。

 

―幅広い年齢層のご利用や、本格的に鍛えてる方もおられますね。
そうなんです。うちにはちょっと他にはない重量の本格的なマシーンを置いてまして、大勢のマッチョ(鍛えた体)さんが利用してくれてます。
他にもジムがある中で、どうしてうちに?と聞いてみると「重さ(重量)がね。ここがいちばん」って。「よくぞこの重さを置いてくれた」って言ってくれて。そこがニーズになって来てくださってるみたいです。

―他にはない「重さ」を導入した経緯は?

以前、マッチョ(鍛えた体を披露する)大会の出場経験者がスタッフで来てくれてて、マシーンを置くならこれくらいの重さがないとダメだというアドバイスをいただいたんです。彼らの経験や声はとても貴重なので、すぐに調べて海外から取り寄せたものもありました。皆さんすごくミラクル愛のある方達で、いろんなことを教えてくれるだけでなく、届くとすぐに組み立ててくれたりととても助かっています。

―現在会員数はどれくらいでしょうか?
約200名です。

 

―オープンして8年半が経ちましたが、開業当初はどのような思いやビジョンがあったのでしょうか?
まずここを建てるときに、同じ施設(老人福祉施設)内に何か「おもしろいもの」を造りたいと思っていて。ここで1日遊べるアミューズメントパークみたいなものをね。「遊べる」といっても「食べる」や「見る」ことだけじゃなくて、参加したり、自分が主役になれて「楽しい」「嬉しい」ことだったらリピートすると思ったんですよね。というのも、当時、全国老人福祉施設協議会の役員会議で月に一度東京へ行く度に、その頃東京に住んでいた娘に「今流行ってる場所へ連れて行って」とお願いしてたんです。
それで連れて行ってもらったあるカフェは中にガラス張りのジムがあって、夕方になると仕事帰りのOL達がぞくぞくとやってきて、ウエアに着替えてもくもくと筋トレを始めるんです。カフェのメニューは野菜のスムージーなど「健康」的なものばかり。そのとき思ったんです。これからは「健康志向」だと。それがニーズなら、関西でも流行るだろうし、となると、筋トレ、スポーツジムだと思ったんです。

 

―当施設オープン時の取材で、いかにも老人福祉施設というあつらえはやめたかったとおっしゃったのが印象に残ってるのですが、「アミューズメントパーク」のような「おもしろさ」も求めてたんですね。
笑。おもしろいこと、今までになかったもの。「リハビリ」っていう意味合いのものや、老人福祉に特化したものは嫌だったんです。だから玄関も別にしたり、ミラクルでスポーツしながら、FM五條にリクエストできる・・・、そういうことを考えてワクワクしてました。

 

―運動しながらガラス越しにFM五條の収録の様子や音楽が感じられますよね。
そうなんです。でも実は、設計当時スポーツジムミラクルは計画になく、あの場所は「ショートステイ」を作る予定だったんです。窓がたくさんあるのはショートステイのお部屋20床のための窓だったんですよね。

 

―そうだったんですか。
そう。でも計画が進むうちに「待って、何だかな・・・」って感じで。何が?と言われるとハッキリしないんですけど、ショートステイ20床をうめる(経営する)って大変なことなので、無理かもって思ったのと、何かワクワクしないというか・・・。FM五條は絶対つくろうと思ってたのでワクワクしてたんです。でもショートステイの計画にはそれがなかった。そのとき、あれ?私、東京で見聞広めてきたよね?流行りのカフェで感じたのは何?そうだった!って思い出した途端にワクワクし始めて。もうこれ(ジム)だ!って。やっぱり私、ワクワク感がないとダメなんですよね。それで、「もう、塩崎さん、今日がタイムリミットです」っていう日にごろっと変更してジムにしてもらったんです。でも、「窓の設計は変えられません」って言われて。「いいです。陽当たりのいい明るいジムにします」って(笑)

 

―明るくて開放的でいいですよね。
そうなんです。ワクワクしてジムをつくったものの最初は正直、来てくれるかな・・・って心配だったんです。でも明るくていい、健康的でいい、ここへ来るとパッと気持ちが晴れるとかって言ってくださって、リピーターが増えたんです。

 

ー老人福祉施設内に併設されていることの強みやメリットはどんなところでしょう?
特養の人が「これやっとかな」ってサイクリングしてたり、隣のデイサービスの人達が運動しに来たり。あと、他のスポーツジムにはない「ホール」を使えるということですね。バレエ教室では可愛い子供達や、綺麗な中・高校生達がレッスンをしていて、その美しい姿に「今度生まれ変わったらバレエやろな」って皆で言ってるんです(笑)
練習中のクラシック音楽が聞こえてくると、決算時期等で張り詰めた事務所の空気も和らいだりと、職員も癒されるいい環境だと思います。でも職員のジム利用者はなかなか増えないんですよね~。皆仕事が終わるといちもくさんに帰ります(笑) 少しずつでもいいから始めてほしいですね。健康で長く働いてもらいたいですから。

 

みんががいるだけで頑張れる

 

―この8年半でミラクルはどのような変化や成長がありましたか?
ジムにありがちな入会退会のスパイラルがずっとあって、一喜一憂させられたといいますか。最初はね、皆さん意気込んで来られるんですが、3か月経つと来なくなったり・・・。でも、他のジムの経営者さんに聞いてみても同じ状況で。理由は色々ですが、人って継続することが難しいんだということがわかりました。

 

―継続は難しい・・・。おっしゃる通りです。
だからね、これからが勝負なんですよ。1月のお正月明けはみなさんダイエットに目覚めるんです。でも少し経つとおさまって、また4~5月、夏に向けて水着着たいとか、痩せたいとか(笑)。継続が難しい中でも、マッチョの大会の優勝経験者や、大会を目指してトレーニングや減量に励む方、もくもくとトレーニングを続けてる方・・・みんなの頑張りがまわりの方の励みになって、元気の連鎖ができています。

 

―元気の連鎖。いいですね。
私は今、70~80代の方達と一緒に月水金とトレーニングしてるんですが、その方達のパワーがもうすごくて。その頑張りに感化されて50~60代の方も頑張り始め「元気の連鎖」が起きています。自分も含めて身体が元気だと心も元気、それを立証できてるところはミラクルの変化、成長とも言えますね。

―どんなトレーニングを取り入れてるんですか?
いろいろあるんですが、水曜日は「自彊術(じきょうじゅつ)」をやっています。


―自彊術?

日本で生まれた健康体操、健康法のひとつで、大正時代に広く普及した体操です。何か怪しい術を使うの?って思われるんですけど、自分の力で身体を強く、丈夫にする、激しい運動ではなく女性や高齢者にも取り入れやすく、畳一畳のスペースがあればできる体操です。

―なぜそれをやっているのですか?
一見元気そうに見える中高年の女性でも、病気ではなくても、例えば便秘とか尿漏れといった悩みを「歳だからしょうがない」で片づけてる。そういう方が非常に多かったんです。踏み込んだお話をさせていただくと、女性って大変だった生理が終われば次は更年期、さらに便秘や尿漏れ・・・、ずっとじゃないですか。一体いつになったら楽になるの?って考えてた時に、うちにボランティアで来てくださった先生から自彊術を教わりました。先生のお人柄にも魅かれ、自彊術を続けていくうちにどんどん元気になり「これからはあなたが教える立場になりなさい」というお言葉をいただいて、私自身、自彊術の資格を取りました。

 

―「自彊術」を取り入れた効果や反響はいかがですか?
80歳の人がスクワットできるようになったり、正座ができなかった方ができるようになったり。他に姿勢や歩き方、食生活の事も色々お話させていただきます。小麦粉じゃなく米粉を、納豆には黄身だけのせて食べてねって話すとみんな実践してくれて、そして元気になっていってます。だから今悩んでる方に、薬ではなく自らの力で治していくことを味わってほしいです。

 

―初心者や高齢の方が運動を続けるうえで「できる」「楽しい」と思ってもらうために何か工夫されたりしていることはありますか?
声かけですかね。「この前できなかったのに今日できてますね!」とか。誰でも否定されるのは嫌だし、できてないのは本人が一番わかってるんです。ちょっとでもできたらそれでいいし、ここに来るだけですばらしいとお伝えしています。身体の麻痺で「どこにもいけない」っておっしゃってた方が「ここではみんなが受け止めてくれる」と喜んでくれたのがとても嬉しかったですね。

 

―ミラクルが「居場所」のひとつでもあるんですね。
そうなんです。それぞれのお身体や体調に合わせた体操を考えてみたり、補助できるものを使ったり。そうすることで自分はここに来てもいいんだと喜んでくださり、まわりの方もその方の回復に勇気をもらうこともあれば、自分もはじめは全然できなかったと共感したり。そういう寄り添う気持ちはスタッフより会員さん同士の方がよくわかってくれてるんですよね。

 

―中高年の世代が運動を始めるうえで一番のハードルは何だと思いますか?
気持ちでしょうね。もう歳やからとか、まわりがどうとか。ここには麻痺した足をひきずりながらでも来られる方、胃がんの手術後、復帰してきた人もいます。やはり体力が弱ってうまくできないんですよね。それでもやろう、ここへ来ようという気持ちでもうOKですよ。病気だから、カッコ悪いから、歳だから、早く帰りたいから・・・。「できない理由」は並べるんだけど「やる理由」「こうしたらやれる」を人はなかなか探さないんです。それはもう「やればいい」。靴履いたら、とにかくここへ・・・。一緒に元気になろう!って思っています。

 

―「できない理由」・・・耳が痛いです。塩崎さんの指導はまさかスパルタとか(笑)?
ちょっと厳しめ?うそうそ(笑)。その人に応じてです。でも、脳って、ストレスがないと衰えるのである程度のストレスは必要なんです。少しきつめのトレーニングは脳がクリアになるし、心もスカッとするんです。鬱の改善にトレーニングが良いって言いますよね。でもなかなかそういう状態のときは人と会うのも嫌でひきこもりがちなんですけど、そんなときこそここに来て誰とも喋らなくていいのでただひたすらトレーニングすることをお勧めします。そうすると不思議と気分が晴れてスッキリすることってあるんですよ。

 

ー汗を流した後の爽快感やスッキリ感ってありますよね!
以前、ミラクルが休みで貸し切り状態だった時「よし、今日はマシーン独占だ」と意気込んで始めたものの全然ダメなんです。
みんながいて、みんなのエネルギー、これが「よしやるか!」という気持ちをかきたててくれてるんだということがわかりました。だからみんながいるのがいい、しゃべらなくていい、誰かが黙々とやってる姿に何らかの影響をうけるし、自分がやってる姿も誰かにいい影響を与えてるかもしれないんですよね。

 

―この8年半で苦労したことや乗り越えてきた課題はありますか?
そうですね・・・。やっぱりコロナの時期は辛かったですね。コロナが最初、スポーツジムから感染拡大したみたいなイメージがついてしまって、会員がどんどん減って一時閉鎖もしました。経営も厳しく閉めようかと思ったこともありました。でもそこで窓が多いことが功を奏して十分な換気ができたことや、いろんな対策にご理解とご協力をしてくださった会員さんのおかげもあって何とか乗り越えることができました。
あとスタッフが安定しないという苦労もありました。大学進学等で辞めてしまったスタッフの替わりに私が入っていた時期もありましたが、そうすると本体(祥水園)の仕事ができなくなってしまって。その後バイト希望の方が来てくれて安定したので良かったです。

 

五條市を元気に

―ミラクルと地域の連携や、健康増進への関わりについてお聞かせください。
学校の授業が早く終わる水曜日は習い事のチャンスなんですが、五條市の公民館が全て休みというのもあり、うちのホールを運動やバレエなど、いろんな習い事にお使いいただいてます。他にも会合や勉強会、表彰式といった多目的なご利用等、地域の方に活用していただけてると感じています。今度、五條ジュニアバスケットボールチーム「JJボーラーズ」がミラクルに参画して身体づくりをすることになりました。これからの未来をつくる子供達の身体づくりに取り組むお手伝い、地域の人達、子供達が安心して使えるミラクル、大河ホールであればいいなと思います。

 

―バドミントン大会もされてるそうですね。
そうです!ちべん保育園VS祥水園なんです。最初は祥水園の職員の大会だったんですが「僕らは楽しくやりたいのに理事長のは“ガチミントン”だ」って、くたびれてやめてしまって。それでしょぼくれてたときに、ちべん保育園の先生方が参加してくれたのがきっかけなんですが、皆トロフィーを勝ち取るために技を磨き出してえらいことなってて(笑)
いまのところ祥水園が三連勝中なんでちべん保育園さんは悔しがってますけど(笑)そういう交流ができるのがいいなと思っています。

 

―ガチミントン(笑)。今後強化したいところはありますか?
炭酸浴泉ですね。コロナでお風呂を止めた時から炭酸浴は再開できてなくて、再開したいとは思ってるんですけど費用が結構高くてね。シャワーを完備しているジムはありますが、うちは循環式の浴槽で、薬湯やミルキーバス、いろんな入浴剤やゆず風呂をみなさん喜んでくださっています。

 

―これからの高齢化を見据えたミラクルの役割やビジョンについてお聞かせください。
「もう歳だから」っていうのを減らしたい。筋トレしてると「理事長やからできるんねん」とか「私にはそんな根性ないわ~」って言われるんです。そんなことないのに・・・って思うんですよね。
今頑張れば10年後20年後の身体って全然違ってきます。60~70代でも50~60代の体をキープするには日々の努力しかないんです。それがこの先最後まで自分で排泄できる身体につながります。やはり排泄なんですよ・・・尊厳を奪われると感じるのは。認知症予防にもなる運動で健康づくり、心身づくり。何ていうのかな、五條市を元気にしたいなって。高齢化が進む中でもその方達が元気だったらいいじゃない?って思うんです。そういうお手伝いができればと思っています。

 

筋肉は芸術。筋肉痛はご褒美。 

―塩崎さんは現在どのようなトレーニングを続けておられますか?
週2回のパーソナルトレーニング。それとゴルフレッスン、バドミントン、ピラティス・・・。体を動かしてない方がしんどくて。クタクタになるまで筋トレしてもう無理と思っても、一晩寝たらスカッとしてまた行こうと思うんですよね。筋肉痛になったりするじゃない?そうすると、「お!やったね!」って感じで。筋肉痛はご褒美です。よー頑張ってるやんみたいな(笑)

―筋肉痛がご褒美(笑) SNSでも会員さんの筋肉美を賞賛されてますね。
そう。美しいのよ。筋肉は芸術なんですよ。私、プロレスが大好きで先日も大阪プロレスを見に行ってきたんですけど、鍛えた人の身体がもう素敵過ぎて。これ、100(kg)は上げてるよねとか、うわぁ・・・どうやって鍛えてるんやろとか(笑)


―そもそもトレーンングを始めたきっかけって何だったんですか?

実は私、これまでに3回入院してて。疲れがたまると大腸の壁が炎症を起こす憩室炎(けいしつえん)という病気で、ここを建てた3日後も入院、2週間絶食でした。その時このままではあかんよなと思ったんです。それで病院の先生に「腸を強くするにはどうしたらいいですか?」って尋ねたら、刺激与えること、要するに走ったり踏ん張ったりして血流を良くすることだと言われました。自彊術にもそういう効果がある「かかと踏みの体操」というのがあって、それを続けてたらだんだん元気になって。それから入院することもなくなりました。


―そうだったんですね。

いつも気にかけてくれる職員も「理事長、ほんまに元気になりましたね。以前は月に2~3回は休んでたのに、鍛えたらそんなに元気になるんですね」って。娘達は「お母さん、よかったね、トレーニングのおかげやね」って言ってくれます。
だから、私は「弱虫だから鍛えた」んです。元気な人ならそこまで気にしないかもしれないですけど、私は弱虫だったから、このままだと長生きできないかもと思ったんです。
主人を亡くして、病院の先生に「ご主人の分も長生きされますように」って言われたとき「そうだ、主人が生きられなかった分、私が生きないと。それが一番の供養になるんだ」と思って始めたらハマってしまって。今なんて「お墓参り?ん~明日にするわ」「お盆か・・・、先にトレーニング済ませてから準備しよ」とか(笑)

 

ーもう塩崎is筋トレって感じですね(笑)トレーニングを習慣にできたのはなぜだと思いますか?
おもしろかったというか、弱虫な自分でもできるんだって思ったからです。最初についてくれたパーソナルトレーナーに「塩崎さんが70歳まで鍛えた身体を見てみたい」って言われたんです。「え?じゃ70歳まで続けやなあかんの?」って。今のトレーナーなんて「理事長はね・・・83歳くらいまではやれるんじゃないですかねぇ」って(笑) トレーナーはやる気を引き出すのがうまいですね。20代の男性に言われたら、それはもうやるしかないでしょ!(笑) できないかもしれないけど、やろうという気持ち、続けるきっかけにはなりますよね。

先日、講演をさせていただく機会があったんですが、絶対聞かれるんですよ、週に何回トレーニングされてるんですか?とか、姿勢の良さの秘訣は?仕事はいつやるんですか?とかね。仕事は短期集中型なんですけど、それは早く筋トレやりたいからなんです(笑)


―皆さん、それだけ関心があるということですよね。筋トレが生活スタイルの軸になってる感じですね。

そう。それで今、体がすごく楽だし、悩み事やモヤモヤも筋トレして汗をかくと思考がクリアになるんです。いいことしかない、悪いことは何ひとつなかったですね。だからみんな来るんだと思います。仕事終わりでも日曜日でも。特にパーソナルはおすすめしますね。お金はかかりますがそれは自分への投資であって無駄遣いではないので。その投資によって10年後20年後元気で過ごせる訳ですから。

 

―食のこだわりや健康法などがあればお聞かせください。
よく寝ることですね。私、夜型なんです。深夜1時~2時頃まで起きてることがあるんですけど、翌朝は10時頃までぐっすり眠ります。朝食はヨーグルトにチアシード、キウイ。あとMCTオイルや黒豆ですね。お砂糖はオリゴ糖、麺類は食べないですし、お米は玄米。納豆、めかぶ、お肉は大好きで外食時はいただきますが、家では鶏胸肉かささ身のみですね。

 

―お酒は飲まないんですか?
お酒は機会飲酒です。出かけたときだけ飲んで家では飲まないです。昔はめっちゃお酒好きで酒豪だったんですが、肝臓の数値が悪くなってからは飲めなくなりましたね。ビールは一切飲みたくなくなりまして、糖質ゼロのハイボールを飲んでます。

 

―やはり色々気にかけてらっしゃるんですね。今チャレンジしていることや強化したいことはありますか?
筋トレはもう生活の一部なんで、別の分野でゴルフコース90台を目指してます。昔80でまわってたんですけど、子供ができてから全然やらなくなって。こないだ行ったら111たたいたんで、90を目指そうと思っています。

 

―これからミラクルを利用したいと思っている人にメッセージを。
「今しかないでしょ」「やるしかないでしょ」「JUST DO IT」
春になったら、夏になったら、涼しくなったら クリスマスすんだら、正月すんだら・・・って言ってたらもう絶対ない。私よく言うんですよ。「明日死ぬかもしれんで」って。しんどいトレーニングで「もう無理!」っていう会員さんに「明日死ぬかもしれへんよ、それでも無理?」って(笑) 「今生で最後のスクワットだと思えばあと5回できる!」って言ったらみんなやれるんですよ(笑)。

 

―やっぱりスパルタですやん?(笑)。
私は何でもそう思って1日をやりきるようにしています。後悔するの嫌じゃないです?もしかしたら明日寝たきりとか、あの世にいってるかもしれない。だから一日一日精一杯やりたいことをやって伝えたいことは伝える、そういう人生でありたいと思っています。あのとき、あれしといてよかったな、伝えといてよかったなって思える最後でありたいので。ですので皆様「ミラクルでお待ちしております」(笑)

―本日はありがとうございました。

 

スポーツジム ミラクル
住  所 奈良県五條市野原西3-3-41
電  話 0747-32-8227
営業時間 10:00~22:00  日祝のみ18:00まで
月1回 メンテナンスで休み
ノースタッフTime有
月会費5,000円(高校生2,000円)
パーソナルトレーニング要予約

☆スタッフHのすぽっとwrite☆

壁に立てたままのストレッチポール。押し入れに眠るステッパーマシン。
今度こそ・・・と思ってポチるんです、いつも。じゃ、なぜやらない?
「できない理由」というより「しんどい」というシンプルな理由で三日坊主。

ジムへの興味と実は「喝」が欲しくてオファーした今回の取材。昔は「弱虫」だったという塩崎理事長に勝手に自分を重ねながら前のめりでお話しを聞かせていただきました。

体脂肪、ストレス、アルコール、薬の量が順調に増えている私は
もう帰宅後、すぐ!行動!アマゾンで「シューズ」をポチっと。
恰好から・・・、これ大事(笑)

すぽっとらい燈とは?