五条ガス森子です。
依然 ”新型コロナウイルス感染症”
のニュースが飛び交っておりますが
全貌が分からないから余計に恐怖心があおられますね・・・。
自衛手段としてマスクの着用がありますが、
マスクも品薄状態が続く中
今となっては希少価値のマスクの”つけ方”に注目が集まっています。
わたしも間違っていたのですが、
”耳紐の接着部のある面を外側にしてご使用ください”
となっているマスクが多いようです。
マスクによって異なるので注意が必要です。
わたしは紐接着部を内側にして装着していました。
確かに外側にすると密着面が増え隙間がなくなるような感じが・・・。
といったように色々なマスクがありますので
マスクの説明書を読み、せっかく使うなら正しく使いたいですね。
さてさて。
様々な感染病から身を守る自衛手段もさることながら
いざ災害が起こった時にどうするのか?
東京都大田区の小学校で4年生の
公開授業の内容がとても興味深かったので
ご紹介。
まず授業の冒頭での質問が興味をそそられるのですが
「Q:自宅の台所で料理中に大地震が発生した場合、
どちらを優先すべきか?」
という質問。
みなさんも考えてみてください。
どちらだと思いますか・・・?
正解はA!
でもほとんどの生徒はBと答えたんだそう。
まず
”自分の身の安全を守る”
ことが優先です。
なぜならガス会社の安全対策が進化していて、
大きな揺れを検知すると
ガスの火は自動的に消える
からと説明したそうです。
実際、感震機能がついているコンロでは
してガスを自動的にストップします。
また耐震性強化のため、
最近のガス管がPE管(ポリエチレン管)
を使われていることにも驚きの声が上がったそう。
材質が鉄ではなくプラスチックを使用していることは
地震への備えや復旧の工夫につながることに
先生も驚かれたとか。
2020年から
「自然災害から人々を守る活動について学習する」
という新学習要領が実施されるという。
インフラ(道路・通信・公共施設など「産業や生活の基盤となる施設」)
にも被害が出る可能性を踏まえ、
インフラ事業について教える必要があるのだという。
自然災害が頻発する日本で
なくてはならない
「生きるための授業」
になっていくのだろうか・・・?
といったまじめな話でした。