新町通り街歩き続編
まちなみ伝承館を後にし
さらに歩き進むと
新町松倉公園
石碑があります
松倉重政が五條に来てから約400年が経った平成20年
松倉重政の偉業を称えるために建立された顕彰碑だそうです
松倉重政・・・
お恥ずかしながら詳しく知りませんので
ネット検索し(まくり)ました(*ノωノ)
その向かい側には
札場跡(ふだばあと)と書かれた
石柱が
札場とは高札場(こうさつば)のことで
江戸時代では掲示板の役割があり
人の往来が盛んな場所に設置されるものだったそうです。
さらにこの十字路の南北に通る道は
大阪の堺まで繋がっているといわれていた堺筋通り
おそらくこの周辺は
五條新町の中でも
特に賑わっていた場所
だったのではとのこと
はぁ~
勉強になります・・・
さらに歩きますと高架が見えてきます
そうです・・・
五新鉄道跡
です
和歌山県新宮市までを結ぶはずだった五新鉄道
下から見上げると壮大・・・
そして、もの悲しさも。
2018年6月
同じく新町にあるリバーサイドホテルの会長様に
インタビューさせていただいた際
お願いしてホテルの屋上へ上がらせてもらいました。
そこから五條市を見渡したときにも見えていた
五新鉄道跡
あの時はただ風景として見ていた五新鉄道跡も
今回はまた違った感覚で観察できました!
本日の街歩きは終了です