スタッフ深瀬です。前回からのシリーズ「その2」をレポートいたします。
今回も、またまたビルトインコンロの取替事例となります(そろそろ飽きたかも?)。
今回登場いただくのはコチラ!
リンナイ リッセ!
このリンナイさんの「リッセ」はいわゆる「中級価格帯」のポジションです。同業他社の同ポジションに位置するのが…
ノーリツ 「ピアット」!
コンロ界きってのイケメン、パロマ「フェイシス」!
という感じで、各メーカーさんのこのクラスは錚々たる顔ぶれでございます。
今回取替のご用命をいただいた、五條市なつみ台 K様は、最終的に
リッセ VS ピアット の構図となりましたが、どちらも優劣つけがたい…
先方のご要望をヒアリングし、それぞれのメーカーの機種の特徴等を、先方のニーズに照らし合わせながら最終、リンナイさんの「リッセ」で決定。
最終的に決め手となったのは…
「イージークリーン」機能!
ビルトインコンロの、トッププレートは温度が高くなるほど、焦げ付き汚れになりやすいんです。
この「リッセ」のイージークリーン機能は、温度の上昇を抑える事ができるので汚れにくくなっています。
そしてその仕組みは…
こちらはビルトインコンロの天板の裏になります。トッププレートのの裏面にアルミパネルを装着し、バーナーまわりの熱を分散・放熱させて表面温度の上昇を抑えます。その効果のほどは、イージークリーン非搭載のコンロと比較し、バーナー周りの温度が何と69℃もダウン(!)ですから、煮こぼれや油はねなどの汚れが焦げつきにくく、簡単なお手入れだけでキレイを保ちます。
そしてもうひとつ決め手となった部分はコレ。「リッセ」はとにかく操作部が体系的にまとめられ、操作性が特に良いのです。
と、いうことで「リッセ」取替レポートに参ります。
お取替え前。リンナイさんの、天板75cmのドイツ・ショット社のガラストップです。グリルはオートグリルの、やはりグレードが高い機種です。今回の「リッセ」はコレの正統進化系とも言えます。
バーナー周りです。内炎式バーナーですが… バーナー周りの焦げ付きが気になるところ。しかし、上述した「イージークリーン」機能で、焦げ付きの心配ナシ!
天板を取り外します。内炎式バーナーは、熱効率が従来の外炎式バーナーより良いのですが、掃除がし辛いというデメリットが…
本体を取り外し、周囲のお掃除… こちらは社内きってのイケメン、新人F君にお任せ♪
お掃除完了。イケメン君、ありがとうm(__)m
そして本体を設置して天板を乗っけて…(以下略) 完成!
正面から。天板カラーは人気色の、「フロストアイスシルバー」。落ち着いた、シックな装いです。ガラストップはドイツ「ショットガラス」製。
バーナー周りです。リンナイ独自(ノーリツさんも次第にコレにシフトしていく模様)の、「キャップレスバーナートップ」にワイドゴトク。
そして万能の「ココプレ」 。コレがあれば、焼き網はもうどこかに収納してよいかも?それくらいすぐれた調理器具です。
以上で、お取替えのレポートは終了でございます。ありがとうございましたm(__)m
今回、ご用命をいただきました、なつみ台 K様は年齢もお若い方でしたが、当社をお選びいただきました。ガス器具なんて今やネット通販でも気軽に買うことのできる時代。数年前と比較し、お客様の選択肢は確実に増えています。しかし、ネット通販は販売店の顔が見えない。「接客」というものが基本的にはありません。当社においては「接客」をしたうえでお客様にとって、5年 10年と満足して使っていただける商品をご提供させていただけることこそが、私どもにとって最大の喜びであると考えております。
ガスコンロも種類が膨大にあります。お客様がどのような料理をするのか、小さいお子様がいるのか、ご高齢の方も使うのか… こういった条件とご予算とを、お客様と親身になって、お客様に「ピッタリの一台」をご提案させていただきます。ご用命の際は当社までお気軽にお問い合わせください。ご連絡をお待ちしておりますm(__)m