スタッフ林です。
三寒四温という言葉を使うのは
まさにここ最近の気候がぴったり?ですよね。
春の訪れが待ち遠しい2月初旬
「すぽっとらい燈」
のインタビューに
行ってまいりました。
今回の取材は
「五條ドレスメーカー学院 平岡照子さん」
インタビュー記事は
本編にて公開させていただいております。
ぜひご覧ください。
洋裁一筋80年 全精力を生徒さんのために
現在五條市今井のご自宅で
洋裁を教えてらっしゃる
平岡照子さん。
訪れたその日も、それぞれの制作にとりかかる生徒さん達を
順次見回りながら指導してらっしゃいまいした。
そして、まず、そのお洋服に目が留まります。
失礼ながら年齢を書かせていただきますが
御年96歳という照子さんが着ていたお洋服は
自作の黒のスカートのスーツ。
元々は大判スカーフだったという
その華やかな柄や光沢感を
インナーや袖の折り返し部分
アクセントのバイピングに使っているのが
一際目を引く素敵なスーツです。
恥ずかしながら
裁縫が大の大の大の苦手な私
洋服を自作するなど、夢のまた夢。
皆さんが、いろいろ制作されているのを
ただただ、「すごい」と思うばかり。
照子さん、当時の写真を見ては
懐かしそうにお話してくださいました。
ドレスメーカー学院の卒業生の
同窓会の写真
「皆、子供さん連れて来てくれたの。」と。
五條市中央公民館の創立時には
ドレスメーカーの生徒達による
ファッションショーを開催し花を添える。
以来50年以上に渡り
中央公民館でも洋裁教室を続けたそうです。
70回を超えた
すぽっとらい燈インタビュー
こんな素敵な方の貴重なお話を聞かせていただいた
貴重な出会い、貴重な経験をありがとうございました。