五条ガス森子です。
連日連夜、気温が高く熱中症で
病院に搬送される方も増えてきています。
ある高齢者のご家庭では、エアコンのリモコンの設定が
”暖房”になっていて
熱中症になったというニュースも耳にしました・・。
そんなことは考えられないと思いましたが
実際起こっているようです・・。
お一人で暮らしている高齢の方には
特に注意が必要ですね。
さてさて。
おうちでの万が一の
ガス漏れ
をお知らせしてくれる
「ガス警報器」ですが
その用途が多様化されてきています。
ガス漏れを検知するだけでなく
利用者に災害・防犯情報や
気象警報、気象情報など
音声とメールにて
お知らせできるという警報器が発売されます。
大阪ガスが8/19から発売を開始したのが
インターネット接続機能を搭載した
家庭用ガス警報器。
この警報器はIoT化に対応しており国内初!
大阪ガスは大阪市と大阪府警との間で
協定書を締結し、災害情報をもとに
「近くの川が氾濫する恐れのある水位に到達しました。速やかに全員避難してください。」
などの音声案内ができる警報器だそう。
やはり声で知らせてくれると安心感が増しますね。
また温度・湿度センサーも搭載しており
室内の温度が上がり熱中症の危険が高まると
注意喚起を行う仕組み。
このところ
河川氾濫の災害や
昔では考えられない
気温上昇による熱中症など
特に高齢者の命の危険がかかわる事例が
起こっていることを思うと
こういった警報器も自衛する
ひとつの方法なのかなと思います。
さらに業界トップクラスの
ガス警報器製造メーカーの新コスモス電機さんからも
同じような警報器が開発され
こちらは見守り機能が充実している警報器で
子供の安全をより重視した警報器。
いずれにせよ安心安全のために
ガス警報器を設置していても
ガスの保安高度化によって
使用期間の5年間に稼働機会が
全くない場合も多いですが
ガス漏れ以外の機能が付くことで
さらに安心安全が高まる
のはうれしいことですね。
このコロナ禍で少しでも
安心安全な暮らしができる・・
そんなアイテムがもっと増えるといいですね!