スタッフ林です。
引き続き新町通り編です。
新町通りを歩き進めると
まちや館
というお屋敷が。
何やらとっても立派なお家です。
気になります
入り口前で中の様子をうかがいながら・・・
木村篤太郎の生家
???
木村篤太郎さんって一体どんな方?
(勉強不足ですね・・・すみません)
木村篤太郎さんとは・・・
五條市HPでご覧ください
その方の生家を「まちや館」として今も残しているそうです。
まちや館に生まれ変わる前
かつては辻家住宅として
実際に使用されていたものを復元改修したそうです。
中に入ってみました。
いろんな展示や物販があります。
何より、この家のつくりがとても気になります。
見学してきました。
表から裏まで土間がつきぬけていて
かまどなど町屋の食生活の中心をなす台所の風景を
復元していました。
この時代
薪を使って鍋や釜で煮炊きをしていたんですね
奥に進むと
幼年の篤太郎が学んだ小部屋がありました。
わずか二畳ほどのこの小さな部屋で
後に偉人となる礎を築いたんですね。
(どんな環境であっても勉強はできるということです、はい(;’∀’)〉
井戸もあります
のぞいてみる
こんなん使ってたわけちゃいますけど
懐かしい感じ・・・
中庭??
見上げてみる・・・
修路の木ですかね、これは。
私が見上げた途端にわさわさと揺れ始めたんですっって(;’∀’)
風やろ・・・
さらに奥に進む通路
「へぇ~~」
「ほぉ~~」の連発
蔵がみえてきました
トイレとして利用できるよう改修されてましたが、
蔵のつくりはそのままで、じっくり見れました。
辻家は当時、屋号を「油屋」といい米商を営んでいたそうです。
ロフトの様な部分は使用人が寝泊まりしていた部屋で
梯子を使って上り下りしていたそうです。
いろんな説明もしてくださって
また、新町通りについて
勉強になった本日の街歩きでした。
スタンプを押して帰りました(⌒∇⌒)
皆さまもぜひ、まちや館へ訪れてみてください
大和五條 まちや館 | |
住 所 | 奈良県五條市本町2丁目6-6 |
電 話 | 0747-23-2203 |
入 館 時 間 | 4月~10月末 午前10時~午後5時まで |
11月~3月末 午前10時~午後4時まで | |
休 館 日 | 年末年始(12月25日~1月5日) |
入館料無料 |
通りを歩く季節によっては
軒先にこんな手毬がかざられている風景を目にすることもできます。