今年も残すところあとわずかとなりました。スタッフ深瀬でございます。
ってもう12月半ばですよ!本っっ当に月日の流れって早いですね。自分が社会の一員となって十数年。今まで本当にあっという間でした(・.・;) えっ、20代なんてどう過ごしてきたんだろう?と、振り返ろうにもなかなか振り返れない(泣)。自分もう少し歳をとってきたら、1年が今以上に早く過ぎるように感じそうでコワイ…
ということで、ガス機器の取替レポートに参りましょうか!
今回はテーブルコンロの取替です!
今回登場いただくのは…
リンナイ ラクシエ!
… この「ラクシエ」、家事をもっと”ラクに”というコンセプトの元、デビューしたのが今から6年前の2013年。もう6年も前になるんですね。そこから1度、フルモデルチェンジし、更にそこから1度マイナーチェンジが施され、現在のモデルに至ります。ではここで「ラクシエ」の、現在に至るまでをおさらい…
デビュー時のラクシエ。コンロ操作部から天板へ向けて赤→黒とグラデーションしていくカラーリングが当時は斬新でした。そしてこの頃から、天板は現在でいう「イージークリーン」仕様(当時はヒートオフ機能と呼んでいました)。
こんな色もありました。スリムなスタイルに映えるピンク色。とてもカワイイです。僕はこの子を、愛情をこめて「ラクシエちゃん」と呼んでいました(笑)
そして2年後の2015年夏、現在のスタイルへ…
以前までのスタイルと比べ。やや角ばって、何気にビルトアップ感が出ました。グリルもワイド仕様となり、この頃より、「ワイドごとく」が採用されました。
この頃は「ココプレ」こと「ココットプレート」の前身、「グリルプレート」が使えたんですね!
新ラクシエ発売当時はこんなキャンペーンもやってました。何せインターネットでしか応募できなかったんで、年配の方に代わりにやってあげてたっけ…
そして2017年夏、「ココプレ」こと「ココットプレート」をひっさげ、現在に至ります…
その後に昨年秋、弟分の「ラクシエファイン」君も登場しましたね。どことなく初代ラクシエの面影がありますね。
という歴史を辿ってきたラクシエ君。前置きは長くなりましたが、いよいよ取替レポートと参りましょう!
今回ラクシエをご購入いただいた五條市岡口 Oさん宅。取替前のコンロでございます。
2003年製のリンナイさんのガラストップシリーズです。2003年当時ではまだ珍しかった、テーブルタイプのガラストップ(しかもドイツ・ショット社製)に、さらに右コンロは内炎式バーナー。当時考えられる、最高峰の機種だったんじゃないかな… 長年お疲れ様でしたm(__)m
← ちなみに内炎式バーナーとはコレ。2008年に「SIセンサーコンロ」が登場してからは、家庭用においてはカタログより姿を消しました。内炎式バーナーにSIセンサーを搭載するのが無理だったそうで…
話戻りまして、コンロを、予め用意した台車に載せます。様々な思い出が詰まったコンロ。今までありがとう。さようなら…(/_;)
そして新たに、「ラクシエ」登場。箱がデカいです。
梱包をバラし、設置… ゴムホースも新調。黒のパールクリスタル天板が眩しいです。
「ワイドゴトク」に、「新キャップレスバーナートップ」はもはやリンナイさんの18番。
コンロ前面の操作部。多彩な機能がギッシリ!グリルの、「オートあたため」機能はぜひオススメ!点火スイッチが上にあるのもラクシエならでは。
ココプレ(付属品)に、3合炊飯鍋(当社からのプレゼント)。これらを十二分に生かす機能が、この「ラクシエ」には備わっています。
最後にグリルの空焼きを行い、ご使用説明をさせていただき、完了! ありがとうございました!
さて、今回はテーブルコンロのお取替えのレポートをさせていただきました。当ブログが、コンロのお取替えをお考えの方々に、ご参考になれば幸いです。それではまた次回!